おもちゃと遊びの企画展
柳屋のなかみ
2014年に86年間掲げた看板を下ろした郷土玩具工房の「柳屋」。このたび、当館が張り子の木型や土人形の石膏型など、作品のもととなる資料等の寄贈を受けたのを機に、作品とともにそれらの「なかみ」も展示します。併せて初代田中達之助の筆による手ぬぐいなど、郷土玩具以外の活動の一端も紹介し、鳥取の小さな工房から生まれた多彩な作品をご覧いただきます。
おもな展示資料：張子面（猩々・ぬけ・白兎など）とその木型、土人形（鳩笛・しょろしょろ狐・経蔵坊など）とその石膏型
彩色前の土人形・紙軍艦、張り子用の反故
凧、羽子板、流し雛、試作品など 計約100点（すべてわらべ館所蔵）
◇開催期間:2022年10月20日（木）〜2022年12月18日（日）開館時間
◇期間中の休館日：11月16日（水）
◇開催場所：ギャラリー童夢
◇料金：要入館料（大人：500円 高校生以下：無料）
◆◆◆関連イベント「なかみのはなし」◆◆◆
担当専門員によるギャラリートーク
◇日時:2022年10月29日（土）14：00～14：30
◇場所：ギャラリー童夢
◇料金：要入館料
◇定員：15名 当日先着順
